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留添の掛米
【10.10.11】
お酒の仕込みは、 第一段階の「添」そえ。初添 第二段階の「仲」なか。仲添 第三段階の「留」とめ。留添 とそれぞれ蒸したお米(掛米)を足していきます。 造りの期間中この工程を何度も繰り返し、色々な種類の酒を搾るのであります。
今日は、留の掛け米が飛ぶ(蔵人は米が飛ぶって言うんです!)途中の、お米を巨大な釜で蒸してほぐしているところです。
蔵人は、杜氏を筆頭に色々な役割がありますが、この釜の担当(釜屋)、前回の酛 担当(酛屋)などなど、時代劇的な名前で呼ばれております。
・・・釜爺でも元締めでもありませんので、ご了承ください。でも、蔵の中は劇画っぽいことは確かです。
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