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オゲンキデスカ？（11.07.15）

夏本番ですよ。

　さて、節電の夏にもすっかり慣れて来た今日この頃、我々サ―ビス業はまだ、他業種の方々と比べたら暑さ的にはラクなんじゃないかなぁ〜と感じるコトもたまにあります。

　個人的な興味で、時々お客さんの会社のクールビズ具合を聞いたりしてるんですけど、電車と会社がやはり厳しそうだ。
　
　電車は薄暗く（青梅線と五日市線だけ）、クーラーは無く（都心の方へ行くとかかる）、会社の方針で半袖シャツは着用禁止で、当然社内は節電でやはり薄暗く、社員から発生する高い湿度と高い気温を、ギリギリ買う事ができた不当に値上げされた扇風機の風がかき混ぜる・・。

　うむ・・。地獄である。
だからせめて、ビール小屋ではちょうどイイ感じにしてるつもりなのだ。

　せっかくの合コンが　汗とファンデーションと共に流れたり、やっとの商談が　汗をかきすぎたがために「弊社のイメージを損なう！！」などと言われておじゃんになったりしてはイケナイのである。

　先日、休みの日にふらっと立ち寄った焼き鳥居酒屋さんでは、一切クーラーを入れておらず、雑居ビルのため窓も無く、座っているだけで汗がドンドン出て来る。
　節電・・なんだろうな・・。でも、ちょっとコレは、お客さんもそうだけどさ、従業員の人達がキツイだろーなー・・。立って動いていれば、相当暑いハズだ。事実、アルバイトらしきオネーチャンのつけまつげは取れ掛かっていた。
　
　もっとも、あまりの暑さにビールをグビグビと飲み続け、焼き鳥でリーズナブルにあげる予定が、お会計したら結構ビックリな客単価であった・・。
　そのお店の戦略だったのかもしれない。参りました。



　

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