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不夜城 (11.05.11)
眠らない街
ミナサン、お仕事ガンバッテマスカーー?
ワタシは連休(2日だけどね)明けで、しかも雨が降っていて、気温も低くて、今日はものスッゴク テンション低いです。さげぽよです。
おとといの休日、妄想旅行ついでに、せっかくなのでちょっと現実的にも出かけてみました。しかも遠くはイヤなので、イロイロ候補はあったけど、結果新宿に・・。 新宿鮫もいなけりゃサンドイッチマン(漫才師の方じゃなくて)もいない、麻雀店火災事件もなく、平和な月曜日の夜。いるのは、呼び込みのオニィチャンくらい。
もう、帰ろうかそれとももう1件寄ろうかってカンジの時に、じゃぁ歌舞伎町らへんで軽く飲んで帰ろうという事になって、お店を探しながら歩いてたら、暗がりに占い師のオジサンがいた。
小さな台の上には、易断のセットがおいてあり、灯篭みたいな明かりとかムシメガネなんかが置いてあり、まぁ、別に珍しくも無い。どこにでもそんな占い師はいる。
ところが、ぼんやりともる明かりのワキにはなんとっ!!
歌舞伎町入口のドンキで購入したであろうクリアのでっかいタッパーに、3合はあろうかという大量の白飯と、そぼろと言うにはあまりにもしょっぱそうな、もはや佃煮の域に達した大量のひき肉をぶっかけたダケの手作り弁当がっ!! しかもオジサンは、そのビッグ手作りチョー手抜き弁当を、その神聖な占いをするハズのそこで、スプーンですくってモソモソと食べていたのである。(ドリンク無し)
「お弁当男子占い」 ゼッタイにアイツだけには、どんなコトがあっても占って欲しくない。ゼッタイ、当たるワケが無いっ! せめてタッパーではなく、キチンとしたお弁当箱だったら良かったのにさ。 っていうよりそもそも、食事済ませてから占いを始めりゃいいじゃん。職業意識に欠けている!!
そんなコトにムキになる、そんなレベルの 2連休であった・・・。

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